飛んでイスタンブール

・AWSはSmith&WessonやSAWとは特に何の関係もなく、普通にAmazon Web Serviceっていう。

一方AzureはMSのクラウドサービス。こんぺこならぬ紺碧。





・DXといえば超合金以外にありえないのだが、白痴の半可通のバカに限ってDigital Trans（X）formationだのリカーリングだのと聞きかじりの一知半解なことをのたまいたがるのはまことに滑稽であることよ。





・96時間リベンジ。緊急時には娘や妻は黙って夫の指示に従うべきであるということを教えてくれる名作。ただしその夫は徒手格闘・狙撃・爆破・情報工作のスペシャリストで、車に拉致された状態で周囲の音や走行距離や右左折の情報だけを頼りに現在位置を精確に測量できる凄腕の元CIAに限る。

とりあえずシリーズ2作を通じて、アルバニアのトロポヤ県には近づかない方がいいということだけはわかった。何万回転生すればアルバニアに行くことになる人生になるかはわからんが。

前作で拉致される寸前の娘に使われたYou’re taken.というフレーズを踏まえて、We’re taken.と電話越しに伝えるシーンは心にグッと来た。

犯罪組織のボスが主人公に殺されたドラ息子のために主人公一家に復讐するという話はパニッシャーにも通じるものがあるが、やはりどちらも全父親必修の映画と言えよう。